今日は久しぶりに出社し、外食したので食レポを書こうと思う。
昼休憩中、渋谷の宮下公園をぶらぶら歩いていると、筋肉食堂の文字を発見。最近筋トレを始めたばかりなので、興味を惹かれ入ってみることにした。 kinnikushokudo.jp
入店するとマッチョな店員さんがお出迎え。男性も女性もマッチョである。なんならお客さんもマッチョな気がする。
私自身は筋トレしているとはいえ、まだまだ体脂肪率21%の身である。若干、気恥ずかしい気持ちになりながら、鶏むね肉とモモ肉のセットを注文する。
料理が運ばれてくる間、お店のBGMがアップテンポな曲であることに気が付く。ジムに行くとこんな感じの音楽が流れているのだろうか？ジムに行ったことはないのだが、こんなアップテンポの中で筋トレしたら楽しいだろうなと思いを馳せる。
そうこうしているうちに、お冷とプロテインが運ばれてくる。さすが筋肉食堂。人生初のプロテインを飲食店で経験する。
友人たちからプロテインはまずいと聞いていたので、一気に飲み干す。意外と美味しい。確かに、普通の牛乳に比べたら違和感があるが、別にまずいというほどではない。これでたんぱく質とれるなら結構ありだなと思う。
そんなことを考えているうちに、メイン料理が運ばれてくる。
たれにつける前に、そのまま肉を食べてみようと思い、むね肉を一口食べてみる。うまい。文章ではあまり伝わらないが、結構感動した。むね肉ってうまいんだな。
私はむね肉が割と苦手であるが、非常に柔らかくジューシー。パサついた感じが一切しない。また、鶏肉本来の香りがとてもよく、たれがなくてもそのままいける。もちろん、たれも使ったのだが、私にはなくても良いぐらいだった。
今回、筋肉食堂の文字を見てついついお店に入ってしまったのだが、このようなコンセプトが明快な飲食店だからこそ刺さる客がいるのだろう。
コンセプトが明快な新しいタイプの飲食店に興味を持ったので、また別のコンセプトがあるお店を見つけたら行ってみようと思う。
