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【旅行記】新島・式根島(1日目)

3月に家族で新島・式根島に旅行に行きました!
学生の頃、式根島の民宿で泊まり込みのバイトをしていましたが、家族で行くのは初めてです。 バイトをしていた民宿「清水屋」の女将さんも、ぜひ子どもに会いたいと言ってくれていたので、家族で行くことにしたのです。

shimizuya.tokyo

1週間の有休取得を許可してくれた上司や、その間業務を肩代わりしてくれた後輩にはいくら感謝してもし足りません。
今回は、この旅行を後で振り返ることを目的として、記事を書こうと思います。

新島・式根島ってどこ?

新島・式根島は両方とも、伊豆諸島の島です。新島が伊豆七島の一つであり、式根島はそのすぐ傍にあります。

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新島はサーフィン、釣り、温泉などが人気な島です。式根島も海水浴、釣り、温泉が人気かと思います。個人の感覚ですが、式根島の海水浴場の方が穏やかなため、家族向けの島だと思っています。

niijima-info.jp

shikinejima.tokyo

いざ出発

今回は、我が家に1歳半の子どもがいるため、時間が一番かからない飛行機で行くことにしました。 私たちの最終目的地は式根島でしたので、「調布の空港→新島の空港→歩いて港まで移動→船で式根島に行く」計画です。

ちなみに、式根島への他のアクセス手段としては、

  • ジェット船
  • 大型船(さるびあ丸)
  • カーフェリー(アゼリア丸)

などがあります。アクセス手段を比較した動画を発見したので貼っておきます。


www.youtube.com

調布の空港に到着し、飛行機の写真をパチリ。こんなに小さいプロペラ機に乗るのは初めてなので、緊張します。 f:id:aisinkakura_datascientist:20220407145206j:plain

予約時に子どもの料金がかからなかったので、どうすれば良いのかと確認すると「膝に乗せれば良い」とのこと。 離陸するときは、妻の膝に乗せていたのですが、飽きて私の膝に乗ってきたり、私と妻の膝両方を使って寝っ転がったりと子どもは自由に動いていました(笑) f:id:aisinkakura_datascientist:20220407211022j:plain

島寿司

40分程度飛行機に揺られ、新島に到着しました。ちょうどお昼ごろ新島に到着したので、かねてより食べたいと思っていた島寿司を食べることに。
お店は栄寿司。新島の中央にあるお寿司屋さんです。 tabelog.com

島寿司の特徴は、漬け魚で握ること、カラシで食べることの2点です。
目鯛、金目鯛、真鯛が3貫ずつのセットを2つ注文し、妻と食べました。

このお寿司がかなり美味しい。 まず、魚の食感が柔らかくしっとりしていて心地よいです。次に、漬けが非常にすっきりとした味わいでした。漬け汁に七味のようなものが入っていたのではないかと思いました。シャリの硬さも理想的で口の中でほどけるようでした。 f:id:aisinkakura_datascientist:20220407144938j:plain

新島に行った際は、栄寿司に行かれることを強くお勧めします。

ちなみに、新島にはもう一軒お寿司屋さんがありましたが、今は出前のみの営業だそうです。本当は両方とも行って、味の比較をしたかったのですが、それは叶いませんでした。

トラブル発生

新島でお寿司を食べていると、式根島の清水屋の女将さんから「にしきが欠航になったよ」とLINEが届きました。 にしきとは、新島と式根島の間を走っている連絡船です。つまり、式根島に渡ることができなくなってしまいました。 ちなみに、「にしき」の運行状況はツイッターでも確認できます。

twitter.com

新島内で宿を探さなければなりません。以前、新島に遊びに来た時に泊まった宿に電話してみると快く泊めてくれるとのこと。
夏の最盛期であれば、当日予約はかなり厳しかったと思うので、運がよかったです。1歳半の子どもがいる状態で泊まる場所がないと致命的ですからね。 f:id:aisinkakura_datascientist:20220407145002j:plain

久しぶりの治五平さんは、リフォームしたらしく、かなり奇麗になっていました。 また、自炊スペースも完備してあり材料さえあれば、手ぶらで行っても普通に料理を作ることができます。 今回は、当日宿泊だったため、素泊まりになってしまったので自炊スペースが充実していることで、子ども用の食事を作ることができました。 niijima.or.jp

小さい子どもとの旅行で気をつけたいこと

離島旅行の一日目だけで、子どもと旅行する上でのノウハウをたくさん得られることができました。

一つ目は、飛行機には子ども用のお菓子や飲み物を多めに持っていくことです。 子どもが揺れや気圧の変化による耳の痛さにぐずったとき、お菓子や飲み物は正義です。 私の子どもはお菓子を食べることで耳抜きができ、かつ落ち着くことができました。我が家は和光堂の「焼き芋クッキー」を持っていきました。

二つ目は、できるだけ繁忙期を避けて行くことです。離島旅行は、行程が天候に左右されやすいため、当日その場で宿の予約が必要な場面が出てきます。 繁忙期の場合、宿を取れないということになりかねないので危険です。 また、今回は問題ありませんでしたが、行ったは良いが、天候が悪化し帰れないパターンも想定しておくべきです。

三つ目は、持ち運べる離乳食を多めに持っていくことです。治五平さんの場合、自炊スペースが完備されていましたが、他の宿はそうとは限りません。 子どもの食べるものがない!とならないように、必要以上に持っていくことをお勧めします。 我が家はベビーフードBIGを必要な食事数の2倍持っていきました。 荷物のほとんどがこれで埋まりましたが(笑)

今回の記事は、分量的に1日目しか書けませんでしたが、折を見て2日目、3日目の内容も書いていきたいと思います。