2日目は、新島→式根島の移動と式根島観光がメインとなりました。
新島→式根島
新島から式根島に移動するには、新島村営の連絡船「にしき」を使います。 旅行初日は、風の影響で「にしき」が出航できませんでした。しかし、2日目は風も弱まり、無事に「にしき」に乗船できました。 www.niijima.com
ただし、風が弱まったといっても波は高く、船はジェットコースター状態。家族3人とも船酔いしてしまいました。 写真は船のデッキにいるときの写真です。
しくじったなあと思ったのは、空いている席を求めて船の前方に行ってしまったことです。船は前と後ろが一番揺れるのですが、座りたいという気持ちが前面に出て選択を誤りました。 船に乗っている時間は20分程度なので、座れなくても、船の中央部にいるべきでした。
時化の中を進む「にしき」の動画を発見しました。私たちが乗った時も多分こんな感じでした。
式根島観光
「にしき」で式根島に到着すると、清水屋の方が迎えに来てくれました。式根島は面積的には小さい島なのですが、高低差が激しく、歩いて宿に向かうのは骨が折れます。なので、お迎えはありがたいですね。
クジラ公園
1歳半の子どもにウケる場所に行きたいなーと思い、まず最初に公園にお散歩に行きました。
本当の名前は「小の口公園」というのですが、クジラのオブジェがあるので勝手に「クジラ公園」と呼びます。
クジラ公園は何といっても景色が良いです!海と空が超絶きれいです。
ここで1時間くらい遊びました。子どもはクジラ公園がいたく気に入ったらしく、ずっとニコニコと走り回っていました。
雅湯
式根島といえば無料温泉!ということで、雅湯にやってきました。 雅湯は、式根島の中にある無料温泉の中で一番整備されている温泉です。本来は水着で入る温泉なのですが、足湯もあるため、今回はここでちょっとだけ足湯を楽しむことにします。
源泉かけ流しで、温度調整もしていないため、夏は激熱で入れないこともあります。しかし、いまは冬。完璧な温度でした。 普段お風呂に入るのが好きな子どもも、私の膝に乗って足湯にIN。足をちゃぷちゃぷして楽しそうでした。
ちなみに、雅湯は温泉の色が濃いです。そのため、温泉の色が服や水着、タオルについてしまうことがあります。 なので、雅湯に行く際は、色がついてしまっても良い服装で行くことをお勧めします。
釣り
式根島のもう一つの楽しみ、それが釣りです!今回は野伏港の内側でカサゴを釣ることにします。 以前の記事で、カサゴは人がいないところでしか釣れないという仮説を書きました。
aisinkakura-datascientist.hatenablog.com
野伏港は式根島の中では一番大きい港なのですが、それでも人の出入りは伊豆半島に比べて圧倒的に少ない。 なので、勝算があります。 結果、爆釣。
子どもの面倒を見ながらだったので、妻と交代で竿を出したのですが、1時間で2匹釣れました。しかも、サイズが良いです。 ただし、カサゴ以上にウツボがすごかったです。1時間で5匹釣れました。今回は、ウツボを捌くのが面倒なので全て海に帰ってもらいましたけどね。
ちなみに、今回のタックルは次の通りです。
- ロッド:ディアルーナ
- ライン:PE1号+フロロカーボン2号
- 仕掛け:ジョイントノッカー
↓使ったのは、写真の7号ではなく2号です。
今回ラインがテトラに擦られて切れてしまったことがあったので、フロロは3号でも良いかもと思いました。また、リーダーは長めにとっておいたほうが無難です。
清水屋
民宿、清水屋に戻りお風呂に入ると夕飯の時間になりました。
左から時計回りに、
- タカベの煮つけ
- 明日葉の梅和え
- かぼちゃの煮物
- 島海苔のお吸い物
- アジフライ
- カツオと目鯛の刺身
でした。タカベやカツオ、目鯛は式根島の近くで獲れたものだと思います。 タカベや明日葉は都内に住んでいるとなかなか食べられないので、式根島に来たという感じがします。
釣ったカサゴは、子ども用に薄味で女将さんが煮付けにしてくれました。 ちょっと食べてから写真に撮ったので、汚い写真になってしまいましたが、美味しかったです。
まとめ
2日目は式根島のクジラ公園、雅湯、釣りと私が行きたかったこと、やりたかったことがかなり達成できました! 式根島で子どもでも楽しめる場所については、3日目の記事でまとめようと思います。