初心者データサイエンティストの備忘録

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自己肯定感高くないと感情を解放できない

毒を抜く

  少し前に「毒親」という言葉が流行りました。Wikipediaによれば「子どもの人生を支配し、子どもに害悪を及ぼす親」を毒親というそうです。

 一言で毒親と言っても、暴力を振るったり、暴言を吐く親、経済的DVをする親、過干渉や逆に育児放棄する親など、色々なタイプが存在すると思います。また、その複合型もいるでしょう。

 ただ、どのタイプにも共通していることは、親が子どもの気持ちを受け止められないことだろうと私は考えています。子どもは親が思うように行動することが求められ、子どもが持つ楽しい、悲しいなどの自然な感情さえも許してくれません。

 生きづらさの正体はアダルトチルドレンでは、毒親によって病んだ精神を健全な状態に取り戻すための方法がいくつか書かれています。

 その方法の一つが、感情解放です。感情解放とは、幼少期に押さえ込んでいた感情を解放することで、精神の健康を取り戻す方法です。 大人になってからも、幼少期の自分を想像して感情を解放することで、精神の健康を取り戻せるようです。

感情を開放する取り組みを実践してみて

 私の母親もいわゆる毒親でした。ゲームしたり本を読んだり、音楽を聴くことなどの娯楽は一切禁止でした。子どもの「今日は疲れた」の一言に激昂し、何時間も殴ることも日常でした。

 このような家庭だったため、私は自分の気持ちを強く押さえつけながら育ちました。大人になってからもその後遺症にずっと苦しんでいます。

 そのような現状の中で、本書に書いてあった「感情解放」に取り組んでみました。

 本書では、感情解放を次の3つのステップを踏んで実践する方法が述べられています。

 1つ目のステップは、感情を出すことを自分に許す作業です。本書には「何を感じても大丈夫だよ」などの言葉を自分の魂に話しかけるイメージと書かれていました。

 2つ目のステップは、子どもの頃の自分をイメージし、その子どもになりきって感情を吐き出す作業です。

 3つ目のステップは、子どもの自分が吐き出した感情に対して、大人の自分が子どもの自分を励ます作業です。

 私は繰り返しこの取り組みをしてみて、2つ目のステップまではできるようになりました。

3つ目のステップにはなかなか到達できない

 2つ目のステップまでは進められるようになりましたが、3つ目のステップには心理的な抵抗があり、うまく取り組むことができませんでした。

 自分は励まされるほど価値のある人間だとは思えず、子どもの頃の自分に励ましの言葉をかけることに心理的な抵抗があったためです。

今後の取り組み

 「自分は励まされるほど価値がある人間には思えない」という思考は、私の思考の癖みたいなものだと思います。

 思考の癖に気づき、修正していくための取り組みとして認知行動療法があります。今後は、認知行動療法に一旦取り組み、その後に再度、感情解放に取り組んでみようと思います。